2016年4月14日(木)
*地震発生
*連合会長、常置委員によって熊本地区の教会の安否確認を行う。
2016年4月19日(火)
*人吉教会において連合役員会を開催。
*南九州連合は連合内の、教会支援に専念することにし、被災地支援については連盟主導でしていただくことを決議。
*役員が手分けして3つのチームで被災地教会を訪問することを決定。
*震災担当窓口に麦野達一氏(伊集院)を選任。
2016年4月22日(金)
*第1回被災地訪問実施(訪問者:川内裕子、マウマウタン、麦野達一、麦野一希)
>熊本南教会:会堂の状況確認と濱田牧師より見通しについて話を伺う。揺れが収まるまでは
動きが取れないとのこと。
>熊本愛泉教会:会堂の被害は母子室のガラスのみ。教会員の被災もさほどひどくない。
>羊の群れ伝道所:借家にひびが入る。夜は避難所に宿泊。帰国した教会員もいる。
>東熊本教会:会堂の前面の壁が剥げ落ち、ひび割れが多数ある。県外に避難している教会員
もいる。
>菊池シオン教会:会堂の被害はさほどでもない。震災以来、支援物資の受け入れと配布に力
を注いできた。
>豊岡伝道所:牧師が入院中で、病院にて話を聞く。納骨堂の上に設置してあった十字架が落
下した。会堂の被害はさほどでもない。
2016年4月25日(月)
*第2回被災地訪問実施(訪問者:齋藤智恵子、田渕亮)
>熊本南教会:会堂の状況は22日と変わらず。屋根にかけるブルーシートが手に入らず雨漏りがする。
>羊の群れ伝道所:水と電気は復旧。ガスはまだ。調理はカセットコンロで行う状態。ガラスのついた家具
が倒れてガラスが割れる。大家さんによる現状確認もまだ。
>菊池シオン教会:濱川牧師と教会員3名が迎えてくれる。会堂の片付けは終わっている状態。牧師家族や
教会員の疲れが心配。
>豊岡伝道所:入院中の病院を訪ね、教会員の方を交え対話する。地震対策に加え、今後の教会運営につい
ても話し合う。
2016年5月4日(水)
*第3回被災地訪問実施(訪問者:中條信治、中條邦子、徳渕敬尚)
>熊本南教会:向かう途中で地震があり(7:50)八代インターで降り、教会へ向かう。教会の屋根にブルー
シートがかけてあった。会堂内は変化なし。
>熊本愛泉教会:牧師不在
>羊の群れ伝道所:韓国へ帰国中
>東熊本教会:教会堂を外から見る。牧師の自宅を訪問し懇談。会堂の補修について話をする。
>菊池シオン教会:29日に牧師より電話があり、連休中は熊本を離れるとのこと。会堂を外から観察。
>豊岡伝道所:牧師不在
2016年5月20日(金)
熊本南教会の片付け、清掃作業を行いました。
天草中央、宮崎、川内、鹿児島、伊集院の5教会から11人が集まりました。雨漏りが続く礼拝堂からピアノとリードオルガンをロビーに移し、ロビーをきれいに片付けて礼拝ができる状態にしました。作用の後は持ち寄った昼食をいただきながら、教会の将来について語り合いました。
参加したみなさん、お疲れ様でした!